ネーム空間はXMLのプログラム中で使われた名前を区別する簡単な方法です。ZKはXMLネーム空間を使用してコンポーネント名を区別し、違うネーム空間 である限り、二つのコンポーネントに同じ名前を使うことは可能です。要するに、ZKはXMLネーム空間を使いコンポーネントセットを表します。そうして、 以下に示すように、ディベロッパーは同ページ内で二つ以上のコンポーネントセットを使用することができます。
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"
xmlns:x="http://www.zkoss.org/2005/zul"
xmlns:zk="http://www.zkoss.org/2005/zk">
<head>
<title>ZHTML Demo</title>
</head>
<body>
<h1>ZHTML Demo</h1>
<table>
<tr>
<td><x:textbox/></td>
<td><x:button label="Now" zk:onClick="addItem()"/></td>
</tr>
</table>
<zk:zscript>
void addItem() {
}
</zk:zscript>
</body>
</html>
定義
EclipseなどのIDEにてXML スキーマを以下のように指定すれば、自動補完ができます。
<window xmlns="http://www.zkoss.org/2005/zul" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://www.zkoss.org/2005/zul http://www.zkoss.org/2005/zul/zul.xsd">
zul.xsd は http://www.zkoss.org/2005/zul/zul.xsdからダウンロードするか、ZKパッケージのdist/xsd ディレクトリーからコピーできます。