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sizableプロパティ

ユーザーがウィンドウサイズを変更できるようにする場合、以下のようにsizableプロパティにtrueを指定します。許可されると直ちに、ユーザーはボーダー(枠)をドラッグすることでウィンドウのサイズを変更することができます。

<window id="win" title="Sizable Window" border="normal" width="200px" sizable="true">
    This is a sizable window.    
    <button label="Change Sizable" onClick="win.sizable = !win.sizable"/>    
</window>

onSizeイベント

ユーザーがウィンドウサイズを変更すると、onSizeイベントはorg.zkoss.zul.event.SizeEventのインスタンスと共に送られます。ここで注意してほしいのは、onSizeイベントが送信される前にウィンドウのサイズは変更されます。つまり、onSizeイベントは普段無視される通知として送信されるわけです。またイベントリスナ中で実行たいことはなんでもできます。

メモ: ユーザーが上、又は左のボーダーをドラッグしたら、位置が変更されるのでonMoveイベントも送信されます。