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ページング

pageSizeプロパティはすぐにツリー項目数を操作します。デフォルトでは、10です。つまり、右の図で示すようにどの階層に対しても、最大で10個のツリー項目がクライアントで表示されます。

ユーザーはenlをクリックしてより多くのツリー項目を見ます。(つまり、pageSizeを拡大します。)又は、ueshitaをクリックすることで上下にスクロールします。

すべてのツリー項目を表示させる場合は、単純にpageSizeを-1に設定してください。しかしながら、ツリーコントロールが多すぎる場合は、お勧めしません。ブラウザがあまりに遅すぎて巨大な項目数を処理できません。

ツリーコントロールのpageSizeプロパティに加えて、treechildrenインスタンス中のpageSize プロパティの値を大きくすることで、treechildrenインスタンスごとのページサイズを変えることができます。

onPagingとonPageSizeイベント

ユーザーがueshitaをクリックして上下にページをスクロールした時、onPagingイベントはorg.zkoss.zul.event.PagingEventインスタンスと共に送信されます。
同様にして、ユーザーがenlをクリックした時、onPageSizeイベントはorg.zkoss.zul.event.PageSizeインスタンスと共に送信されます。